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鶏と煮干しの中華そば 市松<がっつり食堂ドカメンに>

場所:新潟市中央区幸西2-1-5

食べた品:黒鳶の冷たい煮干しそば840円(2018.7.26)韓紅の冷やし担々麺840円&煮干し中華600円(2018.7.28)

期間限定の冷やしの3種のうち2種を日を空けて連チャンで頂きました。結構マニア向けの仕上がり。やっぱりあたたかい基本の煮干し中華で2杯喰い(笑)

(2018.2.6)食べた品:鶏白湯800円

いやぁ~久しぶりですが鶏白湯ブロイラー臭さ全くなくスープは本当に飲み干しちゃいますね!麺はそれ自体美味しいのですが、ツルツル多加水平麺なので、個人的には鶏白湯には低加水細麺が好きです。好みの問題ですね。

(2017.11.27)食べた品:味噌豚 黄金盛1,000円(麺スタグラム)

麺スタグラム、峰村商店(峰村醸造の味噌)とのコラボメニュー。注文入ってから鍋で豚バラ肉と味噌ダレで焼き付けた美味しいやや厚めの豚バラ肉スライス3枚(イケてる豚バラでーす)・小葱・白ねぎ・紫玉ねぎスライス・揚げ牛蒡・姫筍(細筍)1本、ゆるいウェーブの中太麺、胡麻と一味唐辛子でピリッと辛口ほんのり甘みもある甘過ぎない大人な味噌味、鍋料理の味噌鍋のスープの様に複雑で美味しい味噌スープ、カンダさんの黄金メタルどんぶりで提供されます。牛蒡の食感と歯に挟まるのが気になるがネギ・玉ねぎのシャキシャキ食感と何より味噌スープがウマい!本来味噌ラーメンのスープは絶対濃くて残すのだが、辞めようと思ってもレンゲが止まらない!!!あっ!割スープもらえるって食券機の所に書いてあったのを思い出し、割りスープを頼む。こちらもメタル丼によそわれた熱々のなんと!鶏白湯スープ!トロッとネットリしたコレはそれだけで最高レベル!先ずはこの割スープをそのまま頂く、この鶏白湯スープに塩胡椒で飲みたい、まさに大好物の「参鶏湯」じゃん!胡椒はあるが塩はテーブルにないが(笑)最初はこの割スープを残った味噌スープに足して味わっていたが(これも充分旨いが)逆に割スープの鶏白湯に胡椒を振って少しずつ味噌の塩分を加えた方が感動的に美味い!ここまで贅沢な割スープは初めてでした。これを含めると1,000円はトータル的に決して高くないと思った。またすぐ食べたーい

(2017.10.12)食べた品:ワンタン醤油700円

煮干し醤油600円にワンタントッピングの4個ワンタントッピング!肉の具は少な目だがツルッと大きなワンタンでした。煮干しはいつもより弱めでしたが、このスープは絶品です。途中で味変するなら煮干し醤油にと書かれたテーブルにあるゆずとうがらしよりやはり個人的には胡椒が好きです。

(2017.6.1)食べた品:肉そば醤油850円

肉そば醤油は、煮干し中華600円に豚チャーシュー250円増しがのったものです。いやぁ~美味い!!チャーシューは自分の好みと違いますが、この麺と煮干しスープの出来は最高レベルです。これが単品で600円なんて、見た目のトッピングや量で凄ーいなんて言われている店より見た目は地味だが、スープに原価がかかった引き算ラーメンの極みとも言えるこのスープ是非ご堪能あれ!

(2017.4.13)食べた品:極 鶏白湯1,050円(通常の鶏白湯は800円)

最後に未食だった鶏白湯を極みで頂きました。水菜・玉ねぎ超みじん切り・メンマ・味玉1個・鶏ササミ肉3枚・低温処理チャーシュー約5枚、煮干し醤油と同じ平打ち縮れ麺、ドロッとした白濁白湯スープ。先ずはこの鶏白湯のみ燕「カンダ」のゴールドメタル丼を使用してます。白湯スープは熱々過ぎると旨みがわからなくなるし、ヌルいとクレームの元、冷めにくいメタル丼を鶏白湯のみ使用というのは、よーく考えられてます。スープは鶏のうま味をダイレクトに味わって欲しい為か余計な足し算はしてない塩味系の鶏白湯、何かハーブ系のローレル(月桂樹の葉)の香りが・・・あっ!それは味変に途中から入れてみたハーブ生姜の味かな?個人的にはそれより用意されているブラックペッパーの方が鶏白湯には好きです。この白湯スープ一般受けを狙うなら甘みが欲しいところだが、あえて加えなかったという好みが分かれるところかも!?ともあれこれで基本の4種のラーメンを全て頂きましたが、どれも非常に高い削ぎ落として極めたラーメンだと思います。どれかひとつ選べと言われたらシンプルを極めた「煮干し醤油」かな!?

(2017.4.6)食べた品:背油煮干し750円

2日前に2杯食べたのにまたまた来ちゃいました。今度は背油煮干し、玉ねぎの超微塵切り・半レアチャーシュー2枚・メンマ、平打ち麺に煮干しがガツン!と効いた背油がトッピングされた濃いめの煮干し醤油スープ。潤さんと言えば燕・背油醤油だが、違うのはトッピングの玉ねぎの超微塵切り・半レアチャーシューである事、スープは酒麺亭潤の絶品煮干しが効いた背油醤油スープを踏襲しているが、麺が細めの平打ち麺である事。この前食べた煮干し中華のスープは上品で一番搾りみたいな繊細さ、こちらは煮干しを炊き込んだ様な荒々しさと背油でマイルドな甘みで潤さんの基本の中華そばに近い。今度は未食の鶏白湯いきます!

(2017.4.3)食べた品:煮干し中華600円 鶏塩700円

火曜定休,11:00~21:00(通し営業)。カウンター12席・テーブル1・小上がり約4テーブル。券売機で煮干し醤油600円背油煮干し750円鶏塩700円鶏白湯800円の4本柱。トッピングが豪華な「極」は250円増し、大盛100円増し。テーブルの上には自家製ラー油と煮干しに合う「ゆず唐辛子」鶏に合う「ハーブしょうが」が用意され、後半味変用に用意されている。煮干し醤油は、メンマ・玉ねぎみじん切り・低温処理されたチャーシュー3枚、平打ち麺、凄く上品な煮干し香る、村上の熟成丸大豆醤油を使ったキレのあるスープ。なんとスープに原価をつぎ込んで作っているかよーくわかる絶品煮干しスープ。たまに粉感残る極煮干し系も好きですが、旨味だけを濾して作られた「うつくしい」透明煮干しの方が個人的には好きです。美味しかったので連食!今度は鶏塩、ほうれん草・玉ねぎみじん切り・メンマ・鶏ササミチャーシュー1枚・薄塩味のレアチャーシュー2枚、こちらはツルツルストレート細麺、香味油がキラキラ輝「越の鶏」という地鶏を贅沢に使って鶏と昆布だけで仕上げたという超シンプル絶品淡麗スープ。今回はどちらもあっさり淡麗を選択したので、今度は鶏白湯や背油煮干しも試してみたい。なお店主やオーナー様と親しいとおススメ度は省略させてもらってます。しかしこの文面からいかに美味しかったは想像して頂けるかと思います。贅肉を削ぎ落としたシンプルスープがいかに難しいか!お客様には豪華トッピングなどと違い、見えにくいスープに無化調や最低限に抑え、素材に原価をかけて作り上げたスープは素晴らしいと思います。通し営業な事も嬉しい限りです。

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