燕三条中華そば 鬼にぼ

場所:燕市吉田2756-1

食べた品:濃厚煮干しチャーシューメン1,060円(太麺注文)

無休、11:00~16:00.17:00~21:30(土日通し営業&朝ラー9:00~11:00あり)。鬼にぼという店名で移転は2回目かな(3場所目)!吉田に居抜き改装にてオープンしてました。カウンター6席・テーブル5・小上がり3テーブル。自社工場「桃の穂製麺所」なるところで作った麺。最初は中華そばと思ったが、濃厚煮干しチャーシューメンで、削ぎ切りネギ・もやし・極太メンマ2本・喜多方チャーシューの様なバラブロックやや厚切りカット約9枚、モチモチツルツル食感ある太麺、濃厚煮干しスープはダーク黄土色で煮干しの風味が凄い!ただクセは無くスッキリ抜けて飲みやすいスープ。太麺注文にしたが、このラーメンには細麺が合う様な気がする。メニューも豊富で「なおじ」さんらしいラインナップ。

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橋本屋

場所:見附市傍所町369

食べた品:中華そば550円+ギョーザ250円<土日のみ>

11:00~14:00。テーブル1・小上がり2テーブル。この「橋本屋」は時々チェックさせてもらってる尊敬出来る(お店を叩かない・古き良きラーメン屋をこよなく愛す・我が道をひたすらいく)ブロガー「いろいろいんぷ」さんのテリトリー!?にお初でお邪魔させてもらいました。敬愛の意味を込めて以下、いろいろいんぷさん風に書いてみる(笑)

この日は・・・前から行ってみたかった橋本屋さんへ。ナビでも何度か通り過ぎる(笑)暖簾をくぐって玄関の左のドアをガラガラっと。食券プッス!はなく、メヌーは壁。俺らしく初めは基本の中華♪アーンド土日のみのギョーザを(^^♪。ほどほどな時間で登場。今はなき小須戸にあった山田食堂みて~な海苔の上にコショー・ナルトもイイね♪チャースー2枚、モチっと縮れた中細麺がいいね♪今どきの油やハッキリしたお魚などのデジルは感じないさっぱり醤油スープ。なんらか懐かしい独特のカホリもする。純朴で懐かしい趣がとても素敵な味わいの一杯!こ~いんが好きだったかぁちゃんに食わせてやりたい。ギョーザは、、、モチっと皮がいい♪粗切りになった食感のいい具がじゅ~すぃ~でまじうんめ!生餃子にしかない味わい。そんな訳でご馳走様でした。。。

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大黒亭 松屋小路店

場所:三条市本町3‐7‐14

今回食べた品:麻辣湯麵850円(1辛で)

おススメ度:94%

定番メニューも増え、その他に冷やしちゅか850円・みそ冷やし900円・ごま冷やし850円の3種の冷やし、新メニューのカレーつけ麺830円・肉三昧カレーそば1,200円や贅沢チャーシューメン1,220円なるプレミアメニューも。今回は麻辣湯麵を1辛でいただく、ねぎ・もやし・木耳・挽肉・青唐辛子?!多加水おいしい細麺、1辛だけど、むせる程の辛み!四川山椒の痺れ・たっぷりの赤い辣油ドロッとさえ感じる真っ赤なスープ・なにより青唐辛子&赤唐辛子系の痛い!熱い!刺すようなジンジンくる辛味。舐めてました。痺れ痛み辛みの三重奏!!辛いけど旨い!けど辛い。2辛・3辛、それ以上って信じられない。生青唐辛子は当たりはずれあるから大当たりだったのかも!?食感のいい具もいい感じ。汗びっしょりで「いっすね~山脇」の世界に入りました(笑)食後マスクすると息で熱い!痛い!久々に燃えました。辛党に是非試して欲しいメニューです。

(2020.2.11)食べた品:チャーシューメン870円 おススメ度:91%

久しぶりの来店。カレーそばの気分じゃなかったのでチャーシューメンを。ももかバラかミックスかを訊かれる。ミックスで!でかいバラチャーシュー3枚・ももチャーシュー3枚・ちび海苔・ねぎ・メンマ、食感のいい細麺、油少なめの昔ながらの醤油スープ。イイ感じ!胡椒が合う!魚介出汁も少な目で今どきとは真逆な感じなのに旨いラーメンです。

(2011.11.18)食べた品:カレーそば600円+半カツ丼380円 おすすめ度:89%

道路拡張整備の為に、目の前の土地に移転。レトロ感たっぷりだった店内(個人的にはこっちが良かった)が、明るく綺麗になりました。カウンター4席・テーブル4・小上がり2テーブルと女性や家族連れも利用しやすくなった。玉ねぎ豚肉のドロドロ黄色っぽいカレースープはそのままだが、前よりカレー粉味が強く、鰹節感が少なくなったのと甘みが足りなくなった感がある。

(2007.3月)食べた品:カレーチャーシューメン おすすめ度:90% 歴史を感じる古さ加減が心地いい。水はセルフで、出前までやってます。スープは中華そばにカレーがかかっているタイプではなく、スープそれ自体がカレーである。ドロッとした鰹だしの効いた玉葱がたっぷり入った黄色っぽい和風カレーに細めんが入っている。それ以外具はないが、カレーチャーシューを頼んだので、チャーシューはちょっとういている感じだが、それ自体はおいしいバラ肉を使っていて今度チャーシューメンを頼んでみようという気にさせる。スープがドロドロのカレーなので麺がダマになりやすいのと、白いシャツを着ている方にはハネに要注意!新しいサービスを忘れない姿勢は地域名店で愛されている事を物語っている。

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正広

場所:三条市石上2−13−38

今回食べた品:カレーラーメン890円

おススメ度:94%

ゴロゴロじゃがいも&人参・豚肉・とろけた玉ねぎ、自家製中太麺、醤油や和出汁効いたジャパニーズカレースープ。辛くないがスパイスは効いていてほんのり甘い。スープ全体がカレースープ。間違いなく万人受けするザ・カレーラーメン

(2020.4.12)食べた品:ミニカレーラーメンとミニタレかつ丼セット1,000円 おススメ度:94%

月曜・第3火曜定休。11:00~14:30(日曜は~15:00)17:00~21:00。火曜日は昼のみ営業。カウンター4席・テーブル8・小上がり3テーブル。過去の記事を見るとナント!13年前?!!食堂だから色んなメニューがあり迷う。ミニカレーラーメンは人参・玉ねぎ・ジャガイモ・豚コロ肉がしっかり入った、味はバスセンターのカレーの黄色くないバージョンといった味で、魚介醤油を足した様な濃い味スープ。甘辛で独特のスパイスの香りあるカレースープは万人受けする味、麺は中太麺、ミニカレーラーメンといっても結構ありました。ミニタレかつ丼は平べったく叩いた?豚肉を小さめに揚げたカツを3枚、あまじょっぱいタレにくぐらせたモノ。どちらも新潟ソウルフードだし、よく考えたら日本人が大好きな「カレー」「ラーメン」「かつ丼」が3つ一緒になった黄金トリオセットですね!

(2007.6.25)食べた品:カレーラーメン&ミニカツ丼 おすすめ度:89%

メニューは各種ラーメンからそば、うどん、どんぶり物各種、カレー、炒飯、セットもの、デザートにつまみまでフルラインのまさに大衆食堂、カ ウンター席にテーブル席、こあがりと席数も多く、従業員も多い。出来上がると「ピンポーン」となるところやメニューの作りがフェミレス風、土曜日のお昼時 というのもあって、非常に繁盛している。そんな大衆食堂だが、なぜかカレーラーメンが一番の売りという事で看板や入口にかいてあるし、カウンター席のほとんどの人がオーダーしていた。メニューのセットもので、ラーメン&ミニカツ丼というのがあって、差額を払うからカレーラーメンにしてと頼み、了承。先ずミ ニカツ丼だが、甘いけど美味い!!このカツ丼を食べにきてもいいな!と思いました。肝心のカレーラーメン、ラーメンにカレーをかけたというものではなく、ドロッとしたカレーの中に麺が入っているという感じ。カレー スープは和風だし(鰹だし、昆布)そば屋のカレー風、具もカレーそのもの、肉、玉葱、人参、じゃがいもがしっかり入っている、鰹節が聞いていて甘いが ちょっぴり後味に辛さを感じる程度。麺は黄色っぽい、角の立ったしっかりしたのびない細麺。

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麺縁ジョウモン

場所:長岡市大島本町5-109-15

今回食べた品:特濃鯖だくつけ麺990円(季節限定・平日限定1日昼夜各20食)

おススメ度:94%

前回平日でなくて食べられなかった、全く食べた事のないタイプの限定なのでなんとかすぐ食べに来ました。並で麺の量200g990円、中盛300g+70円、大盛400g+140円。スプラウト・メンマ・ブロックカットされたバラチャーシュー2枚、特注極太麺、つけだれに辛味とカット大葉、ドロドロで鯖の身も溶け込んだ豚骨ベースダレ。特濃なのでつけだれというより確かにディップ系!和え麺とつけ麺の間といった感じ。鯖節はラーメンに多く使われてるが鯖の身を使って豚骨スープとフードプロセッサーか強力なブレンダーで砕いてつぶして豚骨スープとブレンドって面白い。これは新しい(だいぶ前から限定でやってたみたいですけど)

(2021.7.6)食べた品:辛味豚しお900円 おススメ度:93%

超久しぶりに来ました。というのも「特濃鯖だくつけ麺」という季節限定メニューが食べたかったから。残念!平日限定でした。食券機の前で店員さんに平日のみですと言われ、次にお客さんが来て、焦ってなんだか辛味豚しおを押してしまった。分葱・もやし・辛味そぼろ肉・カットされたチャーシュー2枚、中太ストレート麺、泡立てられた豚骨スープは臭みゼロのマイルドクリーミーな上品なしお豚骨スープ。見た目写真と違うって思ったけど、混ぜると辣油が出てきて朱色に、そぼろ肉も写真より少ないと思いきや食べてみると結構入ってました。ただ麺の量のせいか物足りない感はあるかな。それと純粋に豚骨スープを味わうには辛味は要らなかったな。こちらの店の限定だった「カキノブッカケ」も逃しているし、今ジョウモンの限定レベルが高いとウワサなので是非「特濃鯖だくつけ麺」も食べてみたいけど、平日限定だから長岡って考えるといつ食べられるかなぁ。

(2016.11.2)食べた品:背脂豚骨 豚しお730円 おススメ度:94%

火曜定休、11:00~15:00.17:00~20:00。カウンター5席&4席、テーブル4人掛け1・2人掛け1・小上がり6人掛け1テーブル。頼んだ豚しおは、円錐形のどんぶりに、海苔1枚・小葱・もやし・メンマ・濃い醤油味のチャーシュー3枚、白い低加水ストレート中細麺、白い豚骨サラサラスープの塩ベース。背油豚骨という冠があるが背脂はコクと甘みを与えるものでそれほどの量をいれていないので、サッパリ豚骨としてあえて書かない方が客受けはすると思うのだが・・・(背脂豚骨とあると濃厚ドロドロの豚骨スープと思うので)この臭みのないサラリタイプの博多系豚骨スープは女性ウケするのでなおさらですね!うーん長岡地区の新店レベルも高いなぁ~

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味一食堂

場所:加茂市松坂町11-6

食べた品:チャーシューメン800円

6の付く日定休(土日の場合よく月曜が休み)11:00~14:00.17:00~19:00。カウンター6席・小上がり2テーブル。女性一人のワンオペ。弊社C営業部長から「加茂のエッ!こんな場所にって所にある味一食堂って行った事ありますか?昔ながらのなかなかのラーメンですよ」って教えてもらい、行ってきました。チャーシューメンをいただく、海苔1枚・ナルト・小葱・味玉半分x2・ワカメ・メンマ・懐かしい味のする肩ロースチャーシュー約6枚、多加水縮れ中華麺、コレぞ中華そば!っていう醤油スープ。かん水?椎茸?何だろ?この懐かしい香りと味。あっさりですが具沢山で麺の量も意外とあるのでお腹一杯。毎日来られてるのでは?という常連さんがいらっしゃいます。こういうラーメン食べたくなる時にいい店です。

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ジョニーの味噌<閉店>

場所:燕市井土巻2-8

食べた品:ジョニーの味噌790円

おススメ度:94%

無休、11:00~15:00.17:00~21:00。カウンター4席・テーブル3・小上がり2テーブル。東京三ノ輪にあるお店の2号店「なおじさんの弟さんかな?」新潟日報に記事が掲載されていて興味を持ち来店。味噌は正直言うとそれほど興味のあるラーメンではないが、札幌「狼スープ」「彩未」などが好きで、あとは味噌の味が自分に合うかどうかで、失礼な言い方するとまずい味噌ラーメンを作る方が難しいと思える平均点が高いラーメンだと思ってます。ただこのジョニーの味噌は見かけによらず美味い!!ネギ・コーン・もやし・玉ねぎ・キャベツ・湯煎挽肉、しっかり食感のツルツルストレート太麺、背脂浮いてほんのり甘いスッキリながら味わい深い味噌スープ。濃厚でなく美味いは素晴らしい!コレは好きな味噌味。卓上にある味変アイテムで途中から加えましたが、にんにくは予想通り、ブレンド唐辛子はまぁ辛さ増すだけ、1番味変に合ったのは麻辣ペッパー!個人的に好きでした。

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笹舟 須頃店

場所:三条市上須頃337-1

食べた品:チャーシューメン700円

おススメ度:88%

水曜定休、11:00~20:00。カウンター13席・小上がり約9テーブル。保内・栄町店も閉店して笹舟は今ここだけなのかな?看板に笹舟という文字はなく、「支那そば 手作り餃子」とある。メニューに支那そばはなくラーメン、ラーメンとチャーシューメンの差が100円だからいつもチャーシューメンを。大きめの焼き海苔・ねぎ・メンマ・生姜醤油味の染みた切り落としチャーシュー5~6枚、超多加水中太縮れ麺、スッキリ醤油スープ。チャーシューから摂った豚出汁スープ、脂はほとんどなくスッキリ、胡椒が本当に合う。支那そばはより透明なイメージだがこちらは昔ながらの正統派醤油ラーメンといったところ。固定ファンが多い。

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ののや (三条店)

場所:三条市代官島1305

今回食べた品:しおらーめん780円+ねぎ100円

おススメ度:92%

小さめのどんぶりにナルト・きくらげ・バラチャーシュー2枚・メンマ・白胡麻・ねぎ&プラスα、麺は細麺を選択、白濁クリーミーな甘味もある塩スープ。

(2017.3.20)食べた品:ののやDX(しお)950円(縮れ麺選択)おススメ度:92%

無休、11:00~15:30.17:30~21:00。カウンター9席・テーブル約5・小上がり2テーブル。麺は縮れ麺か太麺選択。メチャメチャ久しぶりに寄りました。前に寄った時は体調の冴えない時に食べたのでだいぶ失礼なおススメ度で昔はだいぶ辛口でした(__)今回食べたののやDX(しお)は味玉半分・ナルト・糸辛子・ネギ・キクラゲ・メンマ・ロングカットバラ肉1枚・鶏肉チャーシュー1枚・炙りバラチャーシュー1枚・豚トロチャーシュー1枚・バラブロック肉2個、ずっと前の麺と全く変わった美味しい縮れ細麺、臭みの一切ない豚骨ベースの白濁塩スープ。チャーシュー類は各種部位を香りある醤油味がしっかりついてナカナカでした。

(2006.2.5)食べた品:しお・みそ    おすすめ度:75%
店主が修行をしたという「風来居」の味とのことだが、山頭火の流れだと思う。最初は旨い!の一言だが・・・。あくまで好みの問題だが、後をひくあの甘みと、なかなか消化してくれない麺の硬さは、胃の弱っているときにはきついかも!

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だんち食堂

場所:燕三条市(旧燕市)杣木2307-2(燕市工業団地内)

今回食べた品:チャーシューメン750円

おすすめ度:80%~95%

なんと12年ぶり!自分史上一番入店しにくいお店。恐る恐るドアを開けると店の中は凄い状態!カウンター席は荷物で無くなり、小上がりの真ん中にテーブルが一つ。隅にテーブルがおされている。店内は植物やら球根やら農作業道具その他いろんなもので溢れかえっている、、、正直飲食店の体をなしていない。真ん中のテーブルには近所の常連さん6人が持ち込み含めたつまみなどで昼から大宴会!入店をためらったが、常連さんたちから「そこ空いてるっけ入ればいいさ」と、、メニューは見当たらない。チャーシューメンを頼むとおかみは厨房へ。残飯片付けとテーブル拭きを常連さんの一人が、、水まで持ってきてくれた。酔っぱらっているがいい人たちであるのはわかるが何人かが煙草をプカプカ!だし、この宴会の中でアウェーな居心地の悪い状況の中我慢ガマン!私が異邦人であるのだから。チャーシューメンがようやく到着、海苔2枚・ねぎ・メンマ・おいしいバラチャーシュー7枚、多加水縮れ平太麺、ちゃんとした?うっすら背油浮く醤油スープはスモーキーさなどはなくなったが(多分その都度違う)相変わらず独特でうまい。麺はヤマダ製麺のストレート丸太麺から近藤製麺(多加水縮れ平太麺)に変わった。前の麺が特徴的で好きだった。背油も溶けたラードから背油の体をなした様な普通の感じになった。スープの味はだんち食堂ならではの独特の旨さはある。らーめんもかあちゃんも12年経って元気だがなんとなく不思議な雰囲気が薄れた感じ。会計しようと思ったらかあちゃんがいない!酔っぱらいの一人を家まで送ったみたいだ。5分以内に帰って来られた。こんな感じも超地域密着店な感じ。さあ来店するかしないかはあなた次第だが、このだんち食堂のらーめんを食べずして燕らーめんは語れないのでは?というお店。

(2009.10.13)食べた品:チャーシューメン750円 おすすめ度:100%  麻薬の様な唯一無二なラーメンだったのを覚えているが、2回目の来店。相変わらず入りにくい雰囲気ではあるが、勇気を出して!眼鏡のPTAにいそうなある意味上品な不思議なおばちゃんが店主で、昼酒の常連さん2名、割烹着を着たおばちゃんが3名旨そうに味噌ラーメン?を食べている。それでも良心的◎。食べたチャーシューメンはメンマ、水菜、ねぎ、岩のり、バラ肉チャーシュー数枚、麺はヤマダ製麺というところの中太丸ストレート系、この麺が非常に美味い!スープは相変わらず摩訶不思議なスープで、前回の様な地獄の熱さは感じないが、透明な油が浮き、なんともいえない旨いスープ!あえて表現するなら、この甘みと酸味は鰹節ダシと味醂が効いた「うどん・そば」のスープに動物系の脂をぶつけたといった感じでしょうか?賛否両論ラーメンですが、結論からすると、なんだかんだいっても旨い!以上です。

(2009.5.24)食べた品:中華そば500円 おすすめ度:50%‐150%  あり得ないラーメンである。唯一無二、こんなラーメンは初めて食べました。ネットで見つけて興味深々!確かに入りにくい雰囲気。カウンター5席、小上がり3テーブル。母ちゃん一人でやってる?!そこに常連が昼から飲みながら方言丸出しの会話。「この店ネットで紹介した奴がいるんてやー」「こんげまーぜラーメン事かぁ?」かあちゃんいわく「家の子供でさえ、まずくて食わんがねー、まだカップラーメンの方がマシらてさ」「世の中には変わり者がいるんだ?こんげまーぜてがに500円も払うんがね」などなどヤバイ雰囲気、俺もその変わり者かも??場所柄か安い!!食べに来るというより常連が貯まる飲み屋の様相。まず一口食べたら舌と口の中の上の皮が火傷で剥けました。なんじゃこりゃー!スープは脂が浮いたスープ!背油でなくラードが溶けた油です。食べている最中も麺がハネる度に顔に火傷するくらい。工業団地内ということも考えるとこれが昔の燕系ラーメンかもと思うくらい。油で蓋をして絶対に最後まで熱い!ラーメンだ。但し、動物系の骨ダシは感じない、煮干鰹節のガツンという強烈な匂いとスモーキーな味。悪くいうと揚げ物に使った色々と味の染みた油でスープを作った様な?!評価も50‐150%というのも完全に両極端に評価が分かれると思ったからです。初めて体験する不思議な味(美味しい)ラーメンと思ってハマる人も多いはず。これはネットや口コミで爆発する予感も。麺は太麺、ネギ、メンマ、チャーシュー一枚ですが、チャーシュー(ばら肉)を食してただ者ではない味が。それよりスープがインパクトあり過ぎです。油そばは汁なしで有名ですが、これこそ「油そば汁あり」といった感じ。このスモーキーな味は一年に一度いや思い出した時に妙に食べたくなるに違いありません。恐るべし新境地といったラーメン。一般人不可。ラーメンマニア必行といったお店。但し日によって味や作り方などかなりの変化がありそうな予感あり。

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