さらい

場所:五泉市赤海599-1(にいつフード五泉店敷地内)

今回食べた品:貝出汁醤油らぁめん900円+あがの豚丼(並)780円

 

月曜定休。平日11:30~13:30.18:00~23:00(火曜は夜のみ)土日は11:30~14:00.18:00~0:00。今や平日のみでなく土日営業も始めて絶好調のさらい。お腹が減っていたのでフルラーメンとフル豚丼をいただきました。貝出汁醤油は初めて!おいしいコハク酸出まくりの滋味後味ある貝出汁にコトヨ醤油カエシの醤油スープは後を引くスープは印象に残ります。貝出汁には塩でしょ!って思ってたけど、塩の貝出汁を感じながらもぼんやり旨味だったのが、醤油によって輪郭が出て個人的にこっちの方が好き!そしてそして今や貝出汁らぁめんに並んで大人気なのが「あがの豚丼」肉・ご飯の量も選べます。長~いあがの豚バラ肉を十勝豚丼踏襲の甘じょっぱいタレに漬け込んで炭火焼、焼きながらさらにタレを漬けて焼く!炭火香が染みて最高の出来に!はさみでカットして出来上がり。まずい訳がない!新潟の人は特に甘じょっぱいの好きだから馬鹿ウケしてます。ラーメンとミニ丼のセットもあります。セットじゃない豚丼で付いてる味噌汁もちゃんと出汁をとってあっておいしいし、山葵と味噌漬けが嬉しい。脂身から滴り落ち炭火香がさらに付く!これは名物になり得る逸品です。

(2021.12.23)食べた品:(既に終了してますが)限定1周年記念<貝と鯛と鶏の中華そば>1,000円

この限定麵の話をオーナーから聞いて比較的急いで行ったつもりでしたが、3日間限りだったらしく、既に終了してました。ただ店主もオーナーもおられてギリギリ出来ますよとの事でそれを頂きました。前に麺について話した時に新潟では「倉井」さんや「采ノ芽」さんも使用している『棣卾』の麺を紹介したところ早速取り寄せ、この限定麺に使用したそうです。行動力の速さに感心!私が好きなのは棣卾の低加水全粒粉を少し含んだタイプが好きですが、このスープには麺がうま過ぎる(強すぎる)との事で低加水気味ながらツルツルかつポキポキ食感を併せ持つおいしい麺でした。スープには鯛出汁もプラスされ薄味から輪郭のしっかりしたスープでおいしかったです。味変?にオリーブオイルや塩昆布粉末なども試させてもらいどちらもなかなか合うなぁ~と実験まで頂きました(笑)今は魚介類の獲れ高不足&高騰により鮮魚関係の寿司・和食・割烹は大変な時代です。貝出汁のおでん&らぁめんだとコリャ死活問題ですよね!

(2021.11.30)食べた品:貝出汁らぁめん+豚肉焼売3個

貝出汁らぁめんと台湾まぜそばの2本柱の麺類の他、塩麹とんかつ定食が新たに加わりました。今回は貝出汁らぁめんと豚肉焼売3個をいただきました。焼売のPは一口食べてから戻して撮ったんですいません(-_-;)

(2021.8.12)食べた品:昆布水の冷やしつけ麺900円<夏季限定8/31まで>

2日前に台湾まぜそば食べたけど、夏季限定が8/31までなので、すぐに再訪。添えられたクリスマス島?の塩で麺を頂く、昆布水に浸かったその前に水で締められたツルツル多加水食感ある中太麺、つけダレにつけて、うん!うまい、つみれやレアチャーシューと食べたり、酢橘を絞って酸味あるタレでいただくのもイイね!大きな低温調理チャーシューは肩ロースで味わいは?レア赤身は柔らかだがちょっと筋があって嚙み切れない部分がある、鴨つみれは生姜の味付けでコレは美味しい!つけダレにはOniyaのチー油・三つ葉・短冊切り白ネギ・刻み茗荷浮く鶏と魚介節・昆布出汁が後ろで仕事をしている味醂醤油ダレ。お盆時期もあり大繁盛!食事のあとはにいつフード五泉店にも寄ってみてください。にいつフード(私)監修の「背脂醤油中華そば」「昔ながらの鶏ガラ醤油中華そば」「煮干しら~めん」と大人気の和豚もちぶたチャーシュー・オリジナルめんま等々絶賛販売中!!

(2021.8.10)食べた品:台湾まぜそば<貝>(追い飯付)

夜は居酒屋ですが、昼営業、貝出汁らぁめん1択だったのが台湾まぜそば(貝)が登場。にんにく入れますか?「はい」から始まる「台湾まぜそば」台湾ミートなる辛挽肉にホンビノスやあさり出汁投入、ダイスカット海苔・刻み青菜・アーリーレッド・刻み葱・刻み大蒜・魚粉・卵黄に白胡麻、麺は断面が正方形の低加水気味食感ある国産小麦を使ったオリジナル中太麺、まぜダレには油に牡蠣やあさりエキス、再仕込み醤油やこだわりの塩などを使っている。台湾まぜそばはジャンク感があり油と濃い目の味付けダレが多いが、貝出汁を活かそうと上品目な味付けとなってます。追い飯はメニューに書いてないけど、途中で聞かれて付けられる様です。美味しかったです!ラーメン専門店でないのに美味しい上品かつ素材厳選されたらぁめんを頂く事が出来ます。また夏季限定の流行りの昆布水の冷やしつけ麺も登場し8月末までだからまたすぐ再訪しなくては!!!

(2021.3.12)食べた品:貝出汁らぁめん

三つ葉・刻みアーリーレッド・味玉1個・大きな低温調理チャーシュー1枚・ホンビノス貝1個、低加水寄り中麺、Oniyaのチー油が薄っすら浮き、徳島産「阿波尾鶏」ベースに5種の貝(蛤・浅利・ホンビノス・蜆・牡蠣)を使ったスープ。以前より変わったところはカイワレ・メンマ・あおさ海苔がなくなりこういう和出汁ラーメンに合う個人的に好きな三つ葉・アーリーレッドに変わり、ホンビノス貝をスープ出汁ひく時にもしっかり使用し余計なものは省き、塩各種から白醤油も使用し以前より貝出汁がしっかり感じられます。薄味過ぎでもなくなりいい塩梅に進化しました。プレオープンの時に食べた時は正直言うとまだまだだなぁ~と思ってましたが、確実に美味しくなってます。研究熱心な大湊オーナーですから貝出汁らぁめんに続く新たならぁめんが登場するやもしれませんね!

(2020.12.10)食べた品:貝出汁らぁめん(夜メニューより)

火~日18:00~24:00。カウンター12席・テーブル4。海上コンテナを使用したCARAVANの2号店。本日(2020.12/10)グランドオープン!プレオープンの夜に行って来ました。基本は貝出汁を使用したおでんやその他こだわり食材のメニュー各種ですが、夜も貝出汁使用のラーメンが食べられます。貝出汁らぁめんは、カイワレ・あおさ海苔・味玉半分・メンマ・大きなホンビノス貝・絶品低温調理チャーシュー1枚、低加水ストレート麺、あっさり貝出汁各種塩中心としたスープ、なんと「とりやきoniya」の鶏油も使用しているようです。滋味深いコハク酸が効いた貝出汁ですが、濃い味ラーメンを食べ過ぎの方には薄味に感じられるかもしれないが、貝出汁や微妙な味わいを受け止めるにはいい塩梅かもって感じです。

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