ラーメンスープの温度について

友人知人にラーメンの話題を持ちかけられる事が多くなってきた(食全般の話がしたいのだが・・・)当然好きなお店をを聞かれたり、相手方のお気に入りが話題の中心だが、よく聞かれるのは「あそこはスープがヌルくて駄目だ!」という方が非常に多い事に気が付く。もちろんヌル過ぎるのは論外だが、適温というのは何度なのか?当然猫舌の方がいたり超熱々じゃなきゃとか人それぞれ。私が思うにラーメンの種類によってもスープの適温は違うのではないかと思う。一般的に70~80℃が適温だとして、あんかけや麻婆などは85℃粘度もあるし出来立てなら当然それくらいの温度にはなる。カレーラーメンや調理系ラーメン、担々麺や味噌ラーメンも熱々80℃前後じゃないと嫌かな!?油膜(鶏油や葱油など)で膜を覆うと冷めにくいので熱々であり80℃以上に、背油は意外に融点が低いので75℃位、それでは逆に熱々過ぎると実は深みを感じないのではというラーメンが私の中ではあります。鶏白湯・煮干し・無化調で天然出汁が香るラーメン類や塩ラーメンなど、白濁豚骨も若干そういうところはあるかな?結論的にはラーメンの種類によってもそれぞれ、ラーメンの好みが違う様にスープの適温もそれぞれという事。一般的に70℃以下だと温くてマズイという評価になってしまう。特に秋冬寒い時期にどんぶりを温めてないと致命傷になりますね。

ちなみに個人的こだわりは焼鳥屋さん鮨屋さんでは絶対にカウンター!焼き立てニギリたてをすぐというのが鉄則。懐石的な料理が大好きで熱いものは熱く冷たいものは冷たくというのが当たり前ですが一番美味しい。泊まりに行ってもそういう提供が出来る小さめの旅館が好き。スーパーの惣菜はそれが出来ない購入して時間が経って(冷めてから)の勝負なのでナント大変な商売なのか!と思ってしまいます(笑)

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